総社市で復興支援チャリティイベント。ミュージシャンによるライブも。
3月24日(日)、総社市の複合商業施設、「山手ヴィレッジ」にて、復興支援チャリティイベント「Welcome to 総社 ~総社、懸け橋、東日本~」が開催された。
会場では、東日本から岡山に移住した人の出店を含む多くの店が立ち並び、買い物や食事を楽しむ人で溢れかえった。
特設ステージではミュージックライブが行われ、早朝から多くの人が詰め掛け、アイドル、キッズダンサー、ミュージシャンらによるライブを楽しんだ。
そして彼らのリーダー格であるLugz&Jeraが登場すると、会場のボルテージはMAXに。
取りを努めたのはアフリカンドラムパフォーマンスのマムドゥ・ジャバテ。
「僕はアフリカから来ました。でも今日は、被災地から来た人でもあります。でも、そんなの関係ねぇ。音楽には国境が無いです。国境があるのは人間の頭の中だけ。それがもったいないです。皆で幸せになろう!」
と呼びかけると、会場からは拍手が溢れ、最後に自身が手がけたサッカーキリンカップのテーマ曲で締めくくった。
この日集められた募金は、当日の売上金の一部と合わせて、総社・宮城っ子基金に寄付される。